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2019年 の 読み方 「くねん」?「きゅうねん」?

この時期、非常に多い質問がこれです。解説します。

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NHK放送技術研究所 発行の「ことばのハンドブック」によれば、

9の後ろに「月」が来た場合は、「くがつ」

9の後ろに「年」が来た場合は、原則として「くねん」を使うが、場合によっては「きゅうねん」と発音してもよい。

とあります。


9年:「くねん」、 「きゅうねん」

19年:「じゅうくねん」、 「じゅうきゅうねん」

29年:「にじゅうくねん」、 「にじゅうきゅうねん」

39年:「さんじゅうくねん」、「さんじゅうきゅうねん」

49年:「よんじゅうくねん」、「よんじゅうきゅうねん」

59年:「ごじゅうくねん」、 「ごじゅうきゅうねん」

69年:「ろくじゅうくねん」、「ろくじゅうきゅうねん」

79年:「ななじゅうくねん」、「ななじゅうきゅうねん」

89年:「はちじゅうくねん」、「はちじゅうきゅうねん」

99年:      「きゅうじゅうきゅうねん」


99年のみ、「きゅうねん」。になります。


全てのパターンが「くねん」で適用できないような場合、

「く」「きゅう」両方を許しているという訳です。


よって、「2019年」は

 ・にせんじゅうくねん

 ・にせんじゅうきゅうねん

どちらでもよいという事になります。


どちらも間違いでないという事で、我々ブライダル司会者は、披露宴の最中、


苦しみ、苦難、苦言、苦境・・・など、苦を連想させる、「くねん」


を使わずに「きゅうねん」を使います。


そして、日常では、何事もなかったかのように「くねん」に切り換えます。


関連して、「2017年」の読み方は、こちらで解説しています。

https://bmca.exblog.jp/27609601/




by peewee3 | 2018-12-29 23:52 | ブライダルトピックス