オペラパンプス(3/1)
2017年 03月 01日
司会をする時にタキシードを着用する時は私もこの靴を履きますが、
何より、リボンのデザインで、可愛らしいので、私は大好きですね。
私の家には、いつの間にか、数足溜まってしまいました。
夜のパーティ用の靴は、黒の革靴(紐靴)から、オペラパンプスに進化しました。
その進化の過程は以下の通りです。
中世ヨーロッパの演舞会のダンスタイムが発端です。
社交ダンス時に男性は正装で臨みます。
ピカピカに磨いた黒の革靴で現れるのですが
●進化の第一段階
踊っている途中に靴の紐が解け女性はそれを踏んで転倒してまうのです。
これを改善するために、紐のない皮靴に進化しました。
●進化の第二段階
男性はピカピカに磨いた革靴で社交ダンスに臨みます。しかし、
必要以上にピカピカ磨いた靴の靴墨が女性のドレスの裾を汚してしまいました。
これを改善するために靴墨不要でしかもピカピカ靴が必要とされ、エナメル材質の靴に進化しました。
そしてオペラパンプスは生まれました。