お庭での人前結婚式に続き、大広間での披露宴でした。
ゲストは80人に及ぶ大人数でした。
披露宴冒頭の司会者挨拶で、この横浜三渓園のご説明を差し上げました。
明治35年(1902年)竣工の建物です。今が2014年ですから、築112年と言う文化財でのウェディングです。そして一般公開していない建物ですからその特別感を皆さんに感じて頂きました。
日本酒バーを作りました。新婦のふるさとである、新潟県、新郎が好きな「〆張鶴」、そして新婦の出身の新潟県加茂市のお酒「萬寿鏡(ますかがみ)」一升瓶で2本づつ、これを新郎新婦の席の隣のテーブルに並べ、皆様!ご自由にどうぞ!というおもてなしです。
昼間のお酒は回ると言いますよね。会場内に日差しが差し込みそんな中での日本酒、実にいい感じです。一升瓶4本、つまり7.2リットル(ワンカップ40個分)は、披露宴途中で「飲み切り御礼」となりました。
春の昼下がり、ゲストの皆様、実に楽しく過ごせたと思いますよ。