統計上、日本もそうですが、フランスなど先進国になればなるほど、リゾートウェディング(ディスティネーションウェディング)の割合が高くなります。
ちなみに、そのリゾートウェディング割合をざっくり数字(恋塚しらべ)で示すと
日本:15%
米国:25%
仏・英国:30%
と言う感じです。
ではなぜ先進国になるとリゾートウェディングが増えるのでしょう?
大きく2つの理由があります。
1.交通の便が発達しているということ
私も、先月軽井沢ウェディングの司会に行ってきましたが、東京-軽井沢は、大昔は電車で6時間掛かっていたのが、今なら新幹線で1時間です。利便性がよければ、ゲストを招待し易いし、されやすい環境にあるわけです。沖縄も北海道も今では人気のウェディングのディスティネーション(目的地)です。
2.呼びたいゲストを限定できること
先進国なればなるほど、マンションなどの集合住宅では隣近所の付き合いなどなくなります。
それが昭和の時代の結婚式は、だれ誰を招待するのであの人も招待しないわけにいかないなど、しがらみが多くあったわけです(まだまだこのような風習の地域もあるかと思いますが)
核家族化が進む先進国では呼びたい人だけを呼んで・・・が実現できる訳です。
なるほど!でしょ?
