東京目白の椿山荘の云われ(9/11)
2009年 09月 11日
同じ敷地内には、同じ系列でフォーシーズンスホテルがあります。
大手三大結婚専門式場と言えば、椿山荘、明治記念館、八芳園と言われています。
また、東京のホテル新御三家と言えば、フォーシーズンスホテル(正式名称はフォーシーズンスホテル椿山荘東京)、ウェスティン東京、パークハイアット東京です。
ということで椿山荘&フォーシーズンスはすごいのだ。
椿の山の荘と書きますがこの由来は、
南北朝時代から椿が自生する景勝地で「つばきやま」と呼ばれていました。明治時代は政治家の山縣有朋がこの地を買い取りお屋敷を立てて「椿山荘」と命名したそうです。
財界人や政治家を呼んでは、あーだこーだやってたわけで、まさに明治時代はここで政治が行われていたわけです。
その後、大正時代になり、この椿山荘一帯は人手に渡り、今では結婚式場になったという、まあとても由緒ある場所であります。
明日土曜日は、披露宴司会で、フォーシーズンスホテルに行って参ります。
椿山荘とフォーシーズンスは建物が繋がっていることやお庭も共用しているため、新郎新婦、ゲストの皆さん、スタッフの皆さん、それぞれたくさん行き交うところです。ここに行くと誰か知り合いにあったり、声掛けられたりします。見つけたらお気軽に声掛けてくださいませ。