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鳩飛ばしの演出(8/23)

挙式の後にゲストみんなで行う、風船を飛ばすバルーンリリースは日本のゲストハウスでもおなじみになってきました。なかなか夢のある演出です。

海外のウェディングではほかに、蝶を飛ばすバタフライリリースや、平和の象徴の鳩を飛ばす鳩リリースなどがあります。

今日はこの鳩のリリースについてお話します。この鳩が平和の象徴されたルーツですが、旧約聖書に記載されているノアの箱舟のようです。洪水後、箱舟上で、ノアさんは、陸地から水が引き、高台に上陸可能かを調べるために鳩を飛ばします。鳩は、オリーブの実をくわえて帰ってきます。

ノアさんは高台からは水が引いたと判断し、上陸します。(鳩がくわえたオリーブの実が陸地にあったオリーブではなく、たまたま海面に浮かんでいたオリーブの実だったと考えてしまう人は夢がないぞ。。。)

これがヒントとなり、19世紀には世界のいたるところでで、鳩を平和の象徴として飛ばすセレモニーが始まります。

ところで日本では鳩リリースのことをピジョン(Pigeon)リリースと呼んでいるようです。しかし欧米のウェディングではダブ(Dove)リリースと呼びます。なぜ言葉が違うのか? PigeonとDoveの違いを知ってるとためになるかも知れません。

英語でそれぞれ鳩を指すのですが、Pigeonは一般に言う鳩であり、街中でフン公害を引き起こす、いわゆるバカ鳩がこれに当たります。

一方、Doveはキジ鳩や、そして、平和の象徴の鳩を示し、ノアの箱舟ではDoveが使われています。

日本では、深い意味を考えずにDoveよりもpigeonの方が響きが綺麗だからピジョンリリースとしているのでしょう。

本当の意味を知ってしまうと、やっぱ、ダブリリースなんだよなあ。
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by peewee3 | 2014-08-23 23:09 | 恋塚ブライダル現場