本日まで仙台の実家にいました。今日は松島~仙台を走る実業団の駅伝大会がありました。
タイトルは「全日本実業団女子駅伝2011、東日本大震災復興祈念大会」
津波被害のあと復興しつつあるエリアを走る駅伝でした。テレビ中継もあり、実家で観戦しました。
沿道は復興から立ち上がった民衆の応援でいっぱいでした。
駅伝のコースは皆、知っている道路ばかりです。どのあたりまで津波の被害があったのかいつまで瓦礫の撤去ができなかったのか全部わかっている地元民にとっては復興を感じました。
しかし、局アナの実況中継ではそれに触れることなく淡々と中継していました。
なにが、一体復興祈念の大会なのだろう、大会の趣旨を理解しているのだろうかと感じました。
せめてこんなフレーズはほしかったです。
「トップランナーが通過したこの地点は津波の被害も大きいところでしたが、今はここまで整備され、そして沿道の人たちにも応援の笑顔が戻っています!」
これが地元民としての中継を見ての感想です。TBS(東京)の制作ですから、現地に対してのそんな配慮は蚊帳の外だったのでしょうね。
大御所と言われるアナウンサーはそのあたりをしっかり取材してから臨んでいます。
同様に、ブライダルを知らない人が披露宴司会をするとそれと同じことが起きるわけです。
なんだか局アナの限界を知った大変残念な番組でした。
写真は産経新聞から転用しました。
