五月晴れの結婚式
2012年 05月 10日
五月晴れを辞書で引くと
①新暦5月の晴天
②旧暦5月(今で言うところの6月)の梅雨の合間の晴れ間
とあります。本来の意味は②なのですが現在は①でも間違いではないようです。
②を補足すると、「梅雨でジメジメする季節だけど、今日は珍しく、5月のさっぱりとした晴れのお天気だ!」これが本来の意味です。
だから「五月晴れ」はこれから梅雨の季節でも使える言葉でもあります。
ちなみに雲一つない青い空のことは「日本晴れ」と言います。上手に使い分けましょう。
あーそれから、雲がなく、とても深い青の色の空で強い日差しを、ピーカンって言いますが
これはタバコのピース缶の色が濃い青なので、それを指しています。(悪い言葉ではありません)
青い空にも白いドレスは似合いますね。