なし婚者に離婚が多いのは世界共通(8/15)
2017年 08月 15日
離婚者で、結婚式をした、しないの割合は
・結婚式/披露宴をしたが、離婚してしまったカップル:13.4%
・なし婚者で離婚に至ったカップル:82.4%
(アニベルセル総合研究所調べ)
その理由も分析されています。
結婚式の持つ意味とパワーが作用しているようです。
・結婚後、喧嘩をしても、あの時、結婚式をした、という初心に戻ることができる!
・結婚式でたくさんのゲストが駆けつけてくれてお祝い、応援してくれたという事実がある!
これが、なし婚者と大きく異なる部分です。
一方先進国の大先輩のアメリカの傾向を見ると、
離婚が多い状況下、離婚者の息子、娘達は、結婚式をする理由の一つに、
自分の親は、周囲の意見も聞かず、結婚式もせず、安易に結婚したから、離婚したんだ、
しっかりとした、みんなに祝ってもらえる結婚式をすればそうはならないだろうと、
結婚式をプランするそうです。
日本では年間婚姻数62万組、年間離婚件数22万組の昨今、離婚世代の子供たちの結婚適齢期時代が到来しています。
日本でも、欧米化する若者からすれば、なし婚減っていくでしょう。