洋食のスープは大きく分けて2種類、
コンソメと、ポタージュとに分けるというのもありますが、
料理を出す形態として、温かいスープと冷たいスープに分けることが出来ます。
1.温かいスープの場合
熱々の状態でお出ししたいので、最初にスープを注ぐための、お皿または、カップ皿を各卓に配ります。その後、宴会サービスマンが、チューリンという壷と、そしてレーデルという おたまを手に現れ、お客様の目の前でサーブしてきます。
2.冷たいスープの場合
ギンギンに冷やした状態でお出しするために、一人分のスープをカップに注ぎその状で、カップごと冷蔵庫で冷やし、冷蔵庫から出して2分以内にはゲスト席に運びます。
スープがコンソメスープですと、会場にはスープのいい匂いが広がります。
司会者はお腹が鳴ります。