結婚式の付添人と介添人、アテンダー?(2/18)
2011年 02月 19日
欧米と日本の文化の違いです。
欧米のウェディングの考え方は、みんなでお祝いしてあげよう!という精神がありますから、「私、結婚するの!」と発すればお友達みんなが
「じゃあ、私、受付お手伝いする!」、「私は、お部屋の装飾お手伝いする」、男性なら「車のデコレーションをしてあげよう!」、「撮影係をしてあげる!」なんていうことになります。
ベストマンやブライズメイド等々欧米のウェディングでは、登場人物も増えるわけです。
一方、日本ではどうでしょうか?お友達の結婚式の話を聞いて、「受付手伝ってあげる!」、「2次会の幹事やってあげる!」と自分から手を挙げる人はいません。総て、新郎新婦からの依頼に基づいてお手伝いをします。
では、欧米では、付添人が新郎新婦をサポートしますが、日本ではどうかというと、それを担当するのが会場のプロの介添え人(アテンダー)なのです。
つまり欧米では、ゲストの一員が付添人をしますが、日本ではその部分はプロがサポートするという実にすばらしいシステムになっているのです。
我々日本人からみればお嫁さんのサポート役はもちろんプロに頼んだ方が安心ですよね!!