浜崎あゆみ、ラスベガスで結婚式!(1/5)
2011年 01月 05日
12/31は紅白歌合戦のトップバッターとして、ウエディングソング「Virgin Road」を歌い、
その後、ラスベガスに移動したそうです。
日本であれば、結婚は婚姻届をお役所に提出することで、結婚式場で挙式をしなくても、婚姻が成立します。
しかし、海外ではちょっと事情が異なります。
そこでアメリカの結婚式事情をちょっとお話しますと、結婚式を挙げる州の条例によります。
一般的な州では、州が認可する教会や式場そして、州が認めた司式者が挙式を取り行いそして、州政府に婚姻の届出をしなければ州として婚姻を認めてくれません。
州によってそれが決められているわけですが、ラスベガスのある、ネバダ州はその婚姻に対する決まりが、実にゆるいのです。
申請者はアメリカ人でも外国人でもOKでお役所へ身分証明書を添えて、一人60ドル支払い、結婚許可証をゲットし、1年以内に挙式セレモニーをするだけです。
街中にはたくさんの結婚式セレモニー用の教会があり、そしてどこのホテルでもチャペルを併設しています。
日本のカップルも簡単な手続きで海外ウェディングが出来てしまう手軽さもあるわけです。
それが、日本のウェディング会社の北米拠点として、ラスベガスに集中している理由でもあります。