ホテルの・エントランスのドアマンの服装(3/23)
2016年 03月 23日
ヨーロッパでは尚更で、高級ホテルのドアマンはモーニングを着てシルクハットを被っています。結婚式の新郎以上の正装です。
ホテルにやってくる人の格好が普段着なのに、なぜ従業員のドアマンはそれ以上のパーティ服の礼装なのだろうか?そんな疑問が湧いてきませんか?
これは何一つおかしい事ではありません。ドアマンが正装なのは、総てのお客様に失礼のないように、正装にてお迎えする。という考え方です。実に正しいです。
映画などでも目にしますが、お金持ちのお屋敷の中には召使いがいて、モーニングか燕尾服の姿で普段着のご主人さまへコーヒーを出したり、新聞を運んできたりそんなお仕事をしています。日本語で執事、英語でスチュワードと言います。
以上、新郎新婦さんへは、司会以外の事でもなんでもお手伝いしています、自称、ブライダルスチュワード こと 恋塚でした。
写真は、ロンドンの名門Savoyホテルのドアマンです!!