敬語を語る司会者(4/24)

私たち司会業者は日本語のプロであり、敬語については大先生である必要があります。敬語にはそれを用いる人の、相手に対する気持ちがはっきり現れます。話をする時には、話の相手、話しの中に登場する人、このような人達と自分との人間関係を正しく判断しなければなりませんし、この判断さえ、きちんとつけられれば、思いやる言葉の使い方ですからそれほど難しくはないと思います。
敬語には尊敬語・謙譲語・丁寧語3種類あります。
昨日日記で書いた、禁煙案内で「おタバコは、ご遠慮ください。」の「お~」について書いてみますね。

これは丁寧語にあたりますが、丁寧語では、「です」、「ございます」をつける表現と「お」や、「ご」をつけるものがあります。
この「お」「ご」ですが、その後ろに来る単語が音読みか訓読みかで決まります。

・音読みなら「ご」が付きます。例として、「ご新郎」、「ご両親」、「ご会食」、「ご宿泊」
・訓読みなら「お」。例としては「お嫁さん」、「お父上」、「お車代」、「お席」・・・

これら「お」、「ご」は外来語には付けないというが本来のルールです。

しかし現代社会では、「おビール」、「おタバコ」、なんていうようによく使います。本来は、間違いでしたが、

女性客がお店で店員さんに向かって
・「すいません、ビールください。」
・「恐れ入ります、おビールいただけますか?」

自然にこんな言葉が出るとしても後者の方が品位が感じられますよね。
だから品位が現れる程度であればOKと私は教えています。

先日、とある業者さんが電話くれまして、
「昨日ですが、お送りした、おメール届いてますでしょうか」ときた。
これは、行き過ぎですよね。、(*^_^*)

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  by peewee3 | 2009-04-25 03:12 | 恋塚ブライダル現場

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